前回、基礎工事までのご紹介しました!!
本日はお墓が完成するまでをご紹介していきます。
今回は少し、紹介方法を変えていきます。
お楽しみに・・・
完成したお墓がこちらになります。
洋墓スタイルになります。
逆再生にて作業内容をお知らせします!
ステンレス芯棒の設置
地震にて最も倒れやすい石塔にステンレス製30ミリの芯棒を
上から下まで通します。
石塔の部分が完全に一体化し倒壊を防ぎます。
これがあるのとないのではお墓の強度は格段に上がります。
最近のお墓で芯棒を設置していない設計はありえないと思います。
お墓を選ばれる際に確認されるのも一つだと思います。
天板の設置
柱と壁の接合部分に切り込みを入れて、ステンレスの金具を入れています。
石がズレるのを防止する加工になります。 実際にエポキシ系接着剤とシリコーン系弾性接着剤にて固定していますが
更に強度を上げるために行う作業になります。
アンカーボルト設置
写真にて確認できると思いますが、墓石の部材同士はすべて
ステンレス製のアンカーボルトとステンレスアングルにて連結しています。
1つのアンカーボルトで約150キロの衝撃に耐えることができます。
それだけ、強度をしっかりと保つように施工させてもらっています。
無事に完成しました!!
施主様といろいろと検討しながらお墓づくりを
していきました。
満足のいくお墓が完成し、これからお墓参りが
楽しみだとおっしゃっていただき、この仕事の
やりがいなどを改めて感じることができました!
では本日はこの辺で!!